こんにちは。

最近ちょっとした言葉がきっかけで猛省することになった北川です

短気は損気がまさしくそうで、日々反省しております。。。

そんなこともあり最近は読書やインプットに再度目覚め、自己成長のために時間を増やしている毎日です。

今回はこの「言葉」から私が思う会社づくりや人間関係について触れたいと思います。

今回取り上げたいのは森岡毅(もりおか つよし)さんの動画です。

森岡毅さんは、USJや丸亀製麺をV字回復させた立役者です。

動画↓

【大反響につき全編公開】最強マーケター・森岡毅の熱血授業!

14:50頃から友人と仲間について触れています。

動画内では、「友達とは利害関係がないから人生の旅は一緒にできない」

同時に「仲間を増やそう」とも語っていました。
その“仲間”という言葉に、私はハッとさせられました。

 

私も27歳の時、友人4人と飲んだことがきっかけで、友人の断捨離をしました。
簡潔にいうと、変わるつもりがないのに愚痴や悪口で自己防衛する知人達が嫌になり、「このままだと自分が腐る」と思ったからです。

社会人になると、自然といろんな人と出会います。
でもその中で「仲間」と言える人はどんな人だろう。

そもそも仲間という言葉を深堀したことがない。

そして私の答えが
短期的に自分さえよければいい、自分を守るために人を下げる人はどれだけ長い時間を過ごしても仲間とは呼べないということでした。

友人は「時間 × 気楽さ」

仲間は「共感 × 行動」

短い付き合いでも何十年仲良くしていた友人との距離感を超えてしまうのは共感だけでなく行動が伴っているからではないでしょうか

「一緒に何かを築こう」とする人や、「お互いの背中を押し合える関係」が、本当の仲間なんだと思います。
ワンピースでもよく「仲間」という言葉が出てきますが、あれはただ一緒にいる存在じゃない。
命をかけて信じ合い、夢を共有し、困難も乗り越えていく関係。
年齢を重ねた今だからこそ、大切にしたい関係性だと感じています。

そのためには、自分自身がポジティブに考えること。
そして、ポジティブな人と付き合うこと。
悪口を言う人間とは付き合わない。その場にいない。関心を持たない。
なぜなら、悪口を言っても何も変わらないからです。
変わるのは、自分の心の在り方だけ。

だから私はHR(採用・教育)担当として、
「誰と働くか」「どんな価値観の中で働くか」をとても大切にしています。
スキルや経験だけでなく、その人がどんな言葉を使い、誰と時間を過ごしているか。
そういった“人となり”を見ながら、「この人は会社によい影響を与えるくれるか?」を常に意識しています。

職場は、人生の大半を過ごす場所です。
だからこそ、ただの“同僚”ではなく、「一緒に成長できる仲間」を集めたいと思っています。

仲間は、探すものではなく、自分の在り方で引き寄せるもの
どんな言葉を使い、どんな人と時間を過ごすか。
それはすべて、これから出会う人たちを決める「選択」です。

愚痴や悪口の輪から一歩外に出て、自分の価値観に正直に生きる。
その小さな勇気が、未来の仲間との出会いをつくっていく——
そのためにできることを全力でやっていこうと思います。

人間は目先だけ追ってしまうとどうしても腐ってしまう。

自分も目先だけ追ったことで他人を傷つけてしまっていたと感じています。

この動画と出会えて感謝です。

最後に何が伝えたいかと言うと無理にポジティブにはならなくていいです。

自分が腐らないためにも環境を選ぶ・人を選ぶを心がけてくれると幸いです。