こんにちは!採用担当です。
ボリューム多いですが今後に使える情報です!最後まで読んでみて下さい!
今回1月下旬から2月上旬にかけて福井にゆかりのある学生さんに向けて弊社独自のアンケートを実施しました。
背景として全国平均の数字は有効求人倍率が高い福井ではそのまま反映しづらい
特に「福井で働きたいが軸」の学生にとってはうのみにしない方がいい情報もあるということ
また、福井に関わる学生が就職に対してどう感じているかのリアルな声を企業にも発信、提供することが企業の採用活動につながり結果、福井の採用市場がよくなるのではないかという思いで行いました。
約90名弱の学生様、アンケートにご協力頂きありがとうございました。
特に福井県内の私立大学の声が多いので福井に根強い学生目線の声を提供できるかと思います。
以下情報内容 アンケート回答者:87
性別:女性70.1%/男性 29.9%
学年:
インターンシップ参加したことがある:ない55.3% / ある 44.7%
📋 アンケート調査:みんなが気になる「8つの核心質問」
アンケート内容はこちらです
以下の質問に対してフォーカスし記載させていただきます。
- 就活の起点:最初に開くのは何?(マイナビなどの大手ナビ vs SNS)
- 情報の真実味:企業の「雰囲気」を知るために一番信じているのは?
- 譲れない軸:これがないと入社しない!と思う上位3つの条件は
- 究極の二択:「休日125日・初任給22万」vs「休日105日・初任給26万」、直感で選ぶのはどっち?
- インターンのタイパ:ぶっちゃけ、何日間の開催が一番「コスパが良い」と感じる?
- 体験の質:どんな内容なら「交通費を払ってでも行きたい!」と思う?
1. 就活の起点:最初に開くのは何?
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大手ナビサイト(マイナビ・リクナビ等):67.8%
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大学のキャリアセンター:12.6%
「やっぱりナビサイトか」と思うかもしれませんが、注目すべきは学生の心理です。
学生へのヒアリング(アンケート外)では、行きたい企業名が明確でない場合、「職種・年間休日・業種」でフィルターをかけ、出てきた結果の1ページ目(せいぜい2ページ目まで)しか見ないという声が大半でした。
つまり、ナビサイトに掲載していても、検索条件から漏れたり上位に表示されなければ、学生にとっては「存在しない」のと同じという厳しい現実があります。
2. 情報の真実味:企業の「雰囲気」をどう判断する?
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公式SNS(Instagramのリール等):35.6%
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採用HPのインタビュー:26.4%
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口コミサイト:22.9%
採用HPよりも「中身」が見えるSNSが信頼されています。
最近は社員が踊ったりゲームをしたりする投稿も増えていますが、それが「雰囲気の良さ」に直結しているのでしょうか?福井の学生は特に「長く働けるか」を重視する傾向があり、企業側の「盛り」と学生側の「見極め」にズレが生じていると感じます。
3. 譲れない軸:これがないと入社しない条件TOP3
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年間休日120日以上(73.5%)
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社員の仲の良さ・心理的安全性(66.6%)
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初任給の高さ・賞与(48.2%)
「年間休日120日」はもはや必須項目。しかし、ここで福井のリアルなデータを提示します。
福井県内で「年間休日120日以上」を設けている企業は、全体の約25%〜30%程度と推測されます。
| 業界の傾向 | 年間休日の目安 |
| IT・金融・インフラ・大手製造業 | 120日前後 |
| 中小製造・建設・サービス・小売 | 105〜110日前後(ボリュームゾーン) |
つまり「120日以上」でフィルターをかけるだけで、福井の企業の約75%が選択肢から消えてしまうのです。
4. 究極の二択:休日 vs 初任給
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休日125日(土日祝休み)・22万円派:80.4%
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休日105日・26万円派:19.5%
圧倒的な「休日重視」の結果です。年間20日の休みが増えるなら、月給が4万円低くてもいい。現代の学生にとって、時間は「お金で買えない価値」になっています。
5. インターン実施とどんな内容なら行きたい?
【結果】2〜3days:45.8%/ 1day:31.7%/ 1週間:20.0%
長すぎる拘束は嫌だけど、1日だけでは会社のことが分からない。そんな「効率と深さの両立」を求めています。
つまり企業は専門的な話で関心を持たせることも重要ですが、社員からの挨拶やいきいきした姿を合説とインターン(オープンカンパニー)で伝えることが重要そうですね。
👟学生に知ってほしいこと
このように福井の学生はなにがしたいかよりもどんな環境(人間関係)なのかが重要であることも改めてわかった結果でした。
アンケート結果を踏まえ、私が皆さんに伝えたい企業の見るべきポイントを簡単に記載致します。
① 「人間関係がいい」の根拠を深掘りする
「うちは人間関係がいいよ!」という言葉、良く聞きますね。ただ今の時代、人間関係が良いことは「当たり前(大前提)」であるべきです。
大切なのは、「何をもって人間関係が良いと言えるのか?」という根拠(数字や事実)です。
向き合っている会社はこれらを言語化できていますし、比較数字を活用し自社アピールをロジック的に伝えているかと思います。
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心理的安全性の仕組み: 発言しやすい環境ややりがいを持って仕事ができるための施策
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コミュニケーションの質: 上司との1on1が形式的でなく、キャリア相談まで機能しているか?
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数字の裏付け: 離職率、有給取得率、若手の提案が実際に通った数。
「雰囲気がいい」を抽象的な言葉でしか説明できない会社はまだ言語化できていないだけかもしれませんがいいかえれればそれしか思いつかなったとも言えます。
逆に、自社の弱みにどう向き合っているかを話してくれる会社は信頼に値します。
② 就活の前に「人生のデザイン」ワークをしよう
就活を始めると「どの会社に入るか」という「手段」ばかりに目がいきます。でも、その前に「自分はどんな人生を歩みたいか?」を1時間だけでいいから考えてみてください。
会社に入るのは、ゴールではなく「旅の始まり」です。
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30歳になった時、誰と一緒にいたい?
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どんな家で、どんな休日を過ごしていたい?
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誰から、どんなことで「ありがとう」と言われたい?
この解像度が上がるだけで、選ぶべき会社は自然と絞られます。「家族との時間を守りたい」なら休日が軸になり、「個の力を磨きたい」なら裁量権や教育体制が軸になります。自分の人生の主導権を、会社に渡さないこと。 これが最大の秘訣です。
🏖️ インターンで「本質」を見極める視点
アンケートでは、「2〜3日の短期間」で「実務体験や雰囲気見学」を求める声が多いことが分かりました。
これからインターン(オープンカンパニー)に参加する皆さんは、ぜひ以下の視点を持ってください。
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「非言語情報」を観察する
社員同士の挨拶や、忙しい時の電話対応。そこに相手への「敬意」があるか?
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「負の側面」を聞いてみる
「この仕事で一番辛かったことは?」「会社として今課題に感じていることは?」という質問に、誠実に答えてくれるか。
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「人生のデザイン」に照らす
その会社で働く自分の姿は、理想の未来に近づいていますか?
最後に
今回の調査で、福井の学生の皆さんが「環境(人間関係)」と「時間(休日)」をいかに大切にしているかが改めて分かりました。
企業の良いところだけでなく、「課題に対してどう向き合っているか」までを見極める勇気を持ってください。皆さんの就活が、単なる「内定獲得」ではなく、素晴らしい人生の第一歩になることを応援しています!
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