こんにちは!採用担当の北川です。

私は現在、福井県内の人事・採用担当者が集まる「HR交流会」を企画・運営しています。

2026年1月30日に開催された「第4回HR交流会」の様子をレポートします!


そもそも「HR交流会」とは?

HR交流会は、「福井県における人材の定着と企業の成長を促進し、活力ある地域社会を実現する」というミッションを掲げています

一言でいうと『福井県に拠点を置く企業の採用担当者が交流できる場をつくり、自社に持って帰って頂き生かしてもらう』を大事にしている交流会です

  • 指針:「透明性と信頼」「Give and Take」の精神を大切にしています

  • 目的:採用・定着・育成・評価といった実務に直結するテーマで情報交換を行い、成功・失敗事例を共有する「共創プラットフォーム」を目指しています

  • 参加費:無料(※営業目的の方はご遠慮いただいています)

今回のテーマ:「27卒・28卒採用」と「兼任業務」

第4回となる今回は、試験的に少人数で実施しました 。 あえて人数を絞ったことで、一つ一つのテーマに対して全員で深く意見を交わすことができ、非常に満足度の高い「濃密な時間」となりました。

📌 当日の主なトークテーマ

  1. 27卒採用の動向について

  2. 28卒インターンシップの対策

  3. 「兼任業務」の大変さとその乗り越え方

事前にアンケートで「今、何を聞きたいか」を回収していたため、各社の直近の課題や悩みに対して、参加者全員で解決案を出し合うことができました。まさに「教えを乞う」のではなく「案を出し合う」という、当会のGive and Takeの精神が体現された場となりました

今回も多様な視点から活発な意見交換ができました。ご参加ありがとうございました!


採用の現場から見えた「本質」

今回の議論を通じて、改めて感じた重要なポイントを共有します。

1. 「採るため」か「定着するため」か

採用を「ゴール」にするのか、それとも「定着後の活躍」から逆算して設計するのか。

これだけで選考基準や戦略はガラリと変わります。

特に福井のような地方採用では、RJP(リアリスティック・ジョブ・プレビュー:企業の負の側面も伝え、入社後のギャップをなくす手法)が、定着率向上の鍵を握ると確信しています

2. 「全員採用」の体制づくり

中小企業において、採用担当者だけで戦うのは限界があります。

「採用は人事の仕事でしょ」という壁を取り払い、トップの理解を得ることはもちろん、現場社員の協力を仰ぐことが不可欠です。

3. 「数字」というカルテを持つ

健康診断と同じで、どこを治療(改善)すべきか判断するには、体感ではなく「数字と根拠」と「未来におけるリスク」が必要だと私は感じています。

  • 母集団形成の推移(なぜ来ないのか、このままだと・・・)

  • 各フェーズの歩留まり(どこで辞退や不採用が多いのかの原因は?このままだと・・・)

  • 定着率のデータ (どの勤続年数の退職率が多いのか、その原因は?追求しないと・・・)

 


次回予告:学生の「生の声」を共有します!

現在、福井県に関わる学生を対象に「企業選び」や「インターン」に関する独自アンケートを実施しています。

この結果は、2月中旬にこのブログまたはInstagramにて共有予定です! 学生が今、何を考え、何を求めているのか。その「生の声」をもとに、次年度の採用設計に活かしていただければと思います。

HR交流会は、これからも「気づき」を支援し、自社と福井を盛り上げる仲間を募集しています!