あけましておめでとうございます。
エクネスの野口です。

2024~2025の年末年始は、
創業以来最大の連休となり、
スケートにスノボにサーフィンなど、
9日間のうち5日間はスポーツに時間を使う有意義なお休みになりました、ありがとうございます。

2024年はお酒を1滴も飲まなかったのですが、
(社会人になって初のノンアルyear)
今年もノンアル生活継続してみようと思います。

年明けに行ったサーフィンでは、
今年初のゴミ拾いもしつつ、
相変わらずな冬の日本海のゴミの多さを体感し、
よりよい地球環境作りへの意識が高まりました。

約1年前に視察に行ったルワンダでは、
アフリカのシンガポールとも言われるだけあって、
本当にゴミ一つ街なかに落ちていなかったんですが、
(山間部でもスラムでも本当にゴミがなかったです)
ルワンダ人の民度の高さは改めて尊敬です。

エクネス部活動のきっかけもあり、
先日から再開したスノーボードですが、
さすがに10年近く眠っていた各ギアの避けられない経年劣化もあり、
必要に迫られブーツなどを買い替えたのですが、
アメリカのスノボギアの環境意識の高さにも驚きました。

水力発電をベースに有害排出物ゼロの工場で
一切有害物質を使わない製法を採用し、
木材、プラスティックは再利用品で板を作っているメーカーもありました。

買い替えたブーツの素材やタグもリサイクル素材を活用し、
タグを繋ぐ紐もありがちなプラ製ではなく麻っぽいヒモだったり、

リサイクルが難しい素材を省いた素材で作られたバインも、
届いたパッケージを開封してみたところ、
完全にプラフリーで全て紙製の梱包材を使っていたり、
しばらく離れていた間にウインタースポーツ業界も
すごく環境に優しい商品が増えていて嬉しくなりました。

10年以上経過していても、
きちんとメンテして保管していた日本製の板は今でも現役で使えたり、
日本製ギアの品質の高さにも感心します。
(長く使えることも環境に優しいですよね)

サーフボードはワックスフリーの板をメインで使ってますが、
スノーボードはさすがにまだワックスフリーの板はなさそうなので、
ワックスのいらないスノボが出る時代の到来を期待したいです。
(環境に優しいスノボワックスは増えてるようです)

ちょっと話はそれますが、
東海エリア随一のパウダースノーが味わえるゲレンデの近くで、
素敵な看板がありました。

すべるぞ~

「すべるぞ~」

これ、めちゃくちゃ良いと思います。

「スリップ注意」
をどれだけ意識していても、
道が凍っていたら結局「すべる」ので、

注意を促すより、
すべることを予告する看板、
かつなごむ。

仕事でもなんでも伝え方って大事ですよね。

優しい看板です。発案した人、ありがとうございます!