こんにちは!エクネスの野口です。

先日、富山県の老舗置き薬メーカーが、

国から承認を受けたものとは異なる手順で20年以上も薬を製造し不正を続けていた、

というニュースがありました。

健康被害の報告はないとのことですが、

20年以上も前から続いていたのであれば、

20年前に飲み始めて、実は健康被害が出ていて、10年前に死んでしまっていれば、死人に口なしです。

自分自身かなり昔ですが、そのメーカーの置き薬をもらって何度も飲んだこともあり、

気持ちの良い話ではありません。

きっとその会社の経営者や経営幹部の人たちは、

「善悪」より「損得」が優先になってしまっていたんだと思います。

善悪の感情が機能していれば、

承認外の添加物を加えたり、規定量以上に添加物を増量したりといった行動は取れなかったと思います。

新卒で入行した銀行を退職する際、お世話になったお客様へ挨拶周りをしている中で、

とあるシニア世代のお客様に、

「損得より善悪で判断できる大人にならなあかんよ」と、ご鞭撻いただきました。

私がそのお客様に対し無理な勧誘を行ったことはまったくないですが、

以前ゆうちょ銀行で高齢のお客様に対する投資信託の販売に関し、

勧誘前のルール違反が15,000件以上も発覚し問題になっていたように、

金融業界では高齢者に対する強引な勧誘を行っていた事業者も少なからず存在していたと思います。

金融資産の多いお客様だったので、様々な金融機関から勧誘を受けていた経験からか、

最後の挨拶の際「損得より善悪」という言葉を、

幼少期から面識のあった私に激励として送っていただいたのかなと思います。

それからは転職先での指示に対し、ちょっと迷いがあるときでも、

それは「損」なのか「得」なのか、

ではなく

「善」なのか「悪」なのか、

で判断する軸が強固になったと思うので、素敵な言葉の贈り物に本当に感謝しています。

「損得よりも善悪を意識する」ことは、

どんな事業、どんなサービスであっても大事なことだとは思いますが、

いま現在、弊社で提供している規格外野菜の通販サービス「ロスヘル」では、

野菜の安心安全ルール」を定めています。

健康に直結しやすい食に関するサービスだからこそ特に、損得目線ではなく、善悪目線を大事にし、

ご購入いただいているユーザー様により喜んでいただけるサービスを目指していきたいと思います。