新入社員が入社して1カ月。3人の成長に感謝
最初は緊張していた22歳の新入社員3人も、今ではすっかり会社に溶け込み、私たちが大切にしている「挨拶」を自然に実践してくれるようになりました。日々、彼らの姿勢に刺激と感謝をしています。
新たな中途入社メンバーも加わりました!
また、本日から新たに3名の方が中途採用で入社しました。今年に入って16名と新しいご縁を頂いています。
まだしっかり話せていない方もいますが、面接では自分の信念をしっかり持ち、前向きなエネルギーに満ちた方やパートとして私と一緒に働く方も、未経験ながら「挑戦したい」という強い意志を持ってエクネスを選んでくださいました。ありがとうございます!
200名のご応募に感謝。でも内定率は15%以下
2024年10月から2025年3月末の間に、約200名以上の方がエクネスに応募してくれました。本当にありがとうございます。
離職率も去年では4.48%と全国平均を大きく下回ることになりました。
ただ、以前もお伝えしたように、エクネスの内定提出率は約15%以下。
新卒に関してはもっと低いです。。。(1桁です)
売り手市場である福井では贅沢と思われるかもしれませんが、「強い会社づくり」のため、厳選した採用を行っています。
採用の裏側:HRの動き方と実情
エクネスでは、各事業部・チームごとに「必要人数」を半年単位で提出してもらい、その情報をもとにHRが採用活動を進めています。しかし、採用側にも信念がある以上、誰でもいいわけではなくすべての部署が希望通りに採用できているわけではありません。
他部署からは「人が欲しいと言っているのにHRは何してるんだ!」なんて声もあがったことも(笑)。
でも、私はブレずに「強い会社づくり」を目指しています。
私が考える「強い会社」とは?
このテーマについて、応募を考えている転職者の方やエクネスに興味を持ってくれている新卒の方にも、ぜひお伝えしたいです。
強い会社=「選ばれる会社」ではなく「残りたい会社」
私が考える「強い会社」とは、他社でも通用する人材が集まり、好待遇であってもなおエクネスで働きたいと思ってくれる人たちで構成された組織です。
そのために、私は採用において以下のことを大切にしています:
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兵隊を取るつもりはない:一人ひとりが主役となれる環境を提供したい
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履歴書を汚したくない:すぐに辞めてしまって経歴に残るようなことを避けたい
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黒歴史にしない:その経験を「なかったこと」にしてほしくない
志望動機は「理念+自己成長」が大切
応募者の多くが、「フードロスに危機感がある」「環境保護に貢献したい」といった理念共感を語ってくれます。とても嬉しいことです。
ですが私は、「エクネスで働くことで自分がどうなりたいか」という自己成長の視点も同じくらい重視しています。
理念共感だけでつながると、仮にエクネスが方向転換をした際、離職につながってしまうかもしれません。だからこそ、やりがいや成長の実感こそが、会社と個人を強く結びつけると信じています。
教育体制を強化中。「属人化」から「自律」へ
その一環として、現在は教育制度の整備に注力しています。
「働きやすい」「長く働きたい」と思える環境には、一定のベースの中で個々が考えて行動できる仕組みが必要だと考えています。
企業としての転換期へ。変化を恐れず、前に進む
今、会社は大きな転換期を迎えています。組織規模が拡大し、それに伴って企業としての在り方も変わりつつあります。
もちろん、変化に伴って「船を降りる」人が出るのも仕方のないことです。
過去のやり方に強いこだわりがある方がいるのも当然です。
それでも、前に進むしかありません。
なぜなら、それでもエクネスで働きたいと思ってくれる仲間がいるからです。
最後に:ご応募くださったすべての方へ
改めまして、多くのご応募、本当にありがとうございました。
私が信じる「強い会社づくり」に向けて、今後もまい進してまいります。
それでは、どうか良いゴールデンウィークをお過ごしください!