弊社事業でとても重要なシーンで使用するパッケージソフトが
あるのですが、最近その選定に悩んでいました。
(具体名が出せずすみません)

品質、価格、レビュー(利用者の評価)、サービスのWebサイト
など全部見ましたが、中々甲乙つけづらく、、、、
非常に悩ましく答えを出せずにいました。

悩んだ結果、その会社の企業姿勢、理念は
どうなっているんだろう、というところに考えが至り
確認したところ、

片方の会社は
保守的でどちらかというと上場企業や
金融機関向けなどをおそらくターゲットにしていて、
そちらよりにアップデートが進んでいきそうという印象を受け、

もう片方の会社は
ベンチャーなど急成長をしている企業向けで
粗さはありそうだけど、とてもワクワクする企業姿勢でした。

結論として、後者のソフトを選ぶことにしました。

会社を経営していると、小さい会社ながらも
色々なものの判断に迫られます。

電化製品などではよくあることですが、
この機能がついているかどうかとか、
価格が高いとか安いとか

そういうスペック的な価値だけで
判断するのではなく、

将来どんな会社を目指しているかが
将来どんなサービス、商品を提供するかに
影響してくるんだろうな~(そうあってほしい)と
思いました。

特にソフトなどはアップデートがあるため、
選定一つで何年も経営に影響があるため
そのようなことを考えました。

事業も株も不動産も同じだと思いますが、
基本的には長期的視点で将来どうなるのか、
を意識して取り組んでいきます。